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新村まさる

にいむら

INTERVIEW

インタビュー

ジャケット姿の新村まさる

福岡市の「リーダー像」とは?

この11年半、髙島市長を近くで見てきました。その「市長像」を一言で表すと、「アグレッシブなチャレンジ」と「決断の連続」ですね。自身が光を放つ、例えると「太陽」のようなイメージがありますね。
髙島市長が太陽なら、私は「大地」のようなリーダーを目指します。大地の上には、草木が生えてますよね。大きいのから小さいのまで、数えきれないくらいいろんな種類の草木が。種がまかれて、芽が出て、それぞれが生き続けようと、成長していきますよね。その一つひとつの草木が成長しようとする頑張りに、大地は絶えずまんべんなく栄養分を送り続ける。これが、私の市長像にピッタリくるんですよ。
政治や行政って、一人ひとりの人生や幸せを応援するためにあるものと、そう思ってますから。

「副首都」構想については?

最近、にわかに話題になっている「副首都」構想ですね。市民の皆さんには、どう写ってるんでしょうね。国は、10月末には詳細なアウトラインを示すとしています。もちろん、その内容を吟味した上ですが、私はこの「副首都」というものに期待をしているんです。福岡市の将来にとって、どんな影響があるかという視点で考えていこうと思っています。
「副首都」ということは、首都・東京の代替機能を担える都市になるということです。有事の際に耐えうる都市防災力や都市交通インフラを大きく強化する必要があります。国の予算を活用しながら、都市の総合力の向上を図る好機とも言えます。また、人・企業が新たなチャレンジを展開しやすくするための規制緩和なども活用して、街の未来に活気を生み出すことも期待されます。そのためには、福岡県・北九州市との連携が欠かせませんね。

ジャケット姿の新村まさる
身振りを交えて話す新村まさる.jpg

都市の発展の恩恵を受けていない市民もいるのでは?

その通りだと思います。都市の発展から生じている問題に苦しい思いをしている方も少なくないと、私も思います。そこで、具体的にどういった問題が起こっていて、わたしたち市民の生活に影響が及んでいるかについて、今後行政はそこにもっと目を向けていく必要がありますよね。今ちょうど、仲間の皆さんと一緒に、「ひとりでも多くの市民の声を集める」っていうプロジェクトをつくって、たくさんの市民の方から声を届けてもらっているんですね。そういった場でも、都市の発展の裏で悩んでいること、困っていること、そんなことを積極的に聞いて、これからの政策の糧にさせていただこうと思っています。

県議会・県政の問題について、どう思いますか?

本当に最近、新聞やネットニュースでよく目にしますよね。そのどれもが、不適切な行為ですね。ただ、この問題の行き着くところってよく考えるんですけどね、疑惑がある人に責任取ってもらって、感情的にスッキリしたねって、これで終わったら絶対にいかんと思うんですよ。
全国津々浦々、地方議会があって、自治体があるんですね。この問題って、私たちのような議員も、行政職員も実は当事者なんですよ。それぞれが自分たちの議会や行政を振り返ってみて、果たして本当に市民や県民に胸を張れるような運営やガバナンスになっているのか、これを全国の議員や行政職員が自問すること。これが、この問題が世に出た意義なんじゃないかなと思っているんです。

「落選」の経験があると
 聞きましたが?

はい。私の46年の人生で、何よりも貴重な経験です。アサヒビールを退職させてもらって、福岡に戻ってきてちょうど1年ですかね。30歳で福岡市議選に挑戦して、惨敗でした。その時、長男が生まれて4か月でした。貯金もすべて底をついちゃって、「あ、茫然自失ってこのことなんだ」って、その時のことは今でも思い出しますよ。
でも、その落選のおかげなんです。「若い世代が、これからを創るんだ」って、そんな熱量を若い人に届ける使命が芽生えたんです。だから、今に至るまで10何年もやっている「こどもたちの応援活動」も、落選のおかげなんです。
落選から4年後の2015年、家族や仲間たちと一緒になって、当時「無所属の奇跡」と呼ばれた初当選を勝ち取ることができたんです。

市長選への決断、ご家族は反対しなかった?

反対はされませんでしたね。市長選への意欲は、これまで伝えていなかったので、驚かせただろうなと、少し反省しています。「出馬」という大きな決断をしたタイミングで、妻と息子を食事に誘いました。そこで、福岡市の未来に対する想いを、ありったけ語りました。そして、不安や恐怖も包み隠さず二人に話しました。弱いところを見せれるのは家族だけですから、本当に感謝しています。
29歳の時、「アサヒビールを辞めて、政治家になる」って妻に伝えた時は、怒って2週間くらい口も聞いてもらえなかったのを覚えています。その頃より、少しは信頼してくれているのかもしれませんね。

椅子に座りほほえむ新村まさる.jpg

にいむら

新村まさる

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​プロフィール

1980年7月26日生まれ(46歳)/福岡市出身

出身校

福岡市立柏原小学校/柏原中学校

福岡大学附属大濠高校

早稲田大学/早稲田大学大学院

経 歴

アサヒビール株式会社

福岡市議会議員選挙(2011 年)落選

参議院議員大久保勉事務所

NPO 法人 次世代のチカラFUKUOKA 設立

スペクトラムアンドパートナーズ㈱/取締役

福岡市議会議員選挙(2015 年)初当選

福岡市議会議員選挙(2019 年)当選

福岡市議会議員選挙(2023 年)当選

地域会派 : 新しい風ふくおか 設立

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